ゲストだけでなく後輩が多く集った夜 カレーなるゲスト達@本町ぽっぷライブレポ
僕が生まれ育った街は、高度成長期に建てられた団地ばかりの街。だから子供たちは一杯で小学校のクラスも多く当時は子供達が多かった。ホント小学校の同級生の8割~9割は団地の子だったような気がする。そんな街もちょうど建てられて50年を迎えどんどん建て替えが進み、僕の実家も今年の春新しい団地へ引越ししたばかりです。
そんな団地の街の後輩
3/23(土)Live&Bar「yuru-rira」 『男達の挽歌』ライブレポ
で初めて一緒になったアーティストに感銘を受けてね。ギターは僕が好きなフォーク奏法を披露してくれるし、オリジナル曲は素晴らしいし。それが今回の本町ぽっぷのカレーなるゲストにお願いした「若松純一」くんです。
そんな彼は偶然にも僕が育った街と同じ街出身。小学校も中学校も同じで、言わば後輩なわけです。でも後輩だからって贔屓目があるわけじゃなく、見たくなるステージをライブで披露してくれるんですね。だから今までも何度かイベントに出演をお願いしてて、今回もまた久しぶりにライブを見たくなってお願いした次第。
で、今回も90分見事一人でステージをやり通してくれて、ほんと素晴らしかった。多くのお客様も駆けつけてくれて彼自身もノリノリだったしね(^^)。なにより驚いたのは、最後の曲が一番声が伸びてよかったもんなぁ~。スタミナも凄いわ。
僕もオープニングアクトで3曲程やらせてもらったけど、その時からお客様がお越しくださって熱心に聞いてくれてね。聞けばお客様も同じ街出身の後輩だったみたい。それどころか、当日はほとんどの方が同じ中学出身だったというから驚きですな。「ふるさと」と呼べるような自然も風景もないけど、団地の街の思い出話に花が咲きました(^^)。
見事なカレーなるゲストによる90分一本勝負。ともすれば緊張感のある時間になりがちも終始なごやかなライブナイト。皆さまありがとうございました!