同じ空、同じ時間
少しは輝いているのかな どこかに空いてる心の隅にでも
明るく見えなくていいんだ 風のように感じてくれれば
君にとって意味はあるのかな 空が晴れるか雨が降るかとか
僕にとっては大事な事なんだ 少しでもまぶしい方がいいから
風が吹くなら冷たいよりも 暖かい風の方がいい
雲が出るなら日差し遮らず 白い絵の具で塗りつぶした雲がいい
さぁ二人がどんなに離れていようとも
この空はどこかできっとつながってるはずさ
でも遠くに見える空が違うように
離れた二人の心も違うのかい
時間は平等にあるのかな 想う時間と想われる時間
短くて長くて感じるけど 時計が動くのは同じ距離
光を浴びれば気持ちがいいなんて いつもそんな時ばかりじゃない
時には日陰からぼんやり空を 灰色に塗りつぶしたい時もある
さぁ二人がどんなに離れていようとも
この空はどこかできっとつながってるはずさ
でも遠くに見える空が違うように
離れた二人の心も違うのかい
2011年5月頃作成。静かなバラードを作ろうと挑んだが思った感じと異なった曲に。数少ない恋愛ソングの一つだが、聞いていただいた方にとって色々解釈いただいき反響をいただけるように。そんな貴重な曲だけにちょくちょくライブでも歌う。