2/11 My Dream ライブレポ ステージライトのような一筋の光を 

大阪は緊急事態宣言下ではありますが、奈良県五條市のMy Dreamさんで開催されるKEIKOさんプレゼンツ「対抗ライブ」へ。もちろん大阪から出向くわけですので2月入ってからは仕事以外の外出は控え、できるだけ万全の状態で迎えたライブです。My Dreamさんは2018年12月以来の2年以上ぶり。毎度ドライブ気分で一時間程走っていく道中が楽しく、今回もいい天気のなかのどかな風景をゆっくりと車で走らせました(^^)。

相変わらずの素晴らしいステージ

店内に入ると素晴らしい空間とステージ!...でしたが、ステージの前はビニールシートが。感染対策を考えれば当然のことなんですけど、少し残念というか淋しい気持ちになる。いつになったら、ステージと観客の間に何もない状態でライブができるのかなって。

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フレンチトースト
これまでも、これからも
ノスタルジア
君がいる季節
咲くサクラ、散るサクラ
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ステージライトが一筋差してるのがいい感じ。このあたりもMy Dreamさんならではですね。

ライブの内容としては準備してきたことは「まぁまぁできたかな」って感じ。欲を言えばきりがないけど、この欲がなければライブはよくなりませんから。もっともっと欲をもって練習しなくてはって思ってます。特に今回ご一緒した皆様は素晴らしい方ばかりで、『適わないなぁ~』って思うことが多々あったんで。でもはじめから『適わない』って白旗をあげるのでなく、目標としてそのレベルを目指さなくては。お誘いいただいたKEIKOさんはじめ、皆さまありがとうございました!

さて皆さんの素晴らしいライブを見せていただいた中で、特に印象に残ってることを。ある方のMCの言葉なんですけど、

「コロナはもちろん嫌だけど、何が嫌ってそれによって心がすさんでいく人」 

って。同じようなことをこのブログでぶつぶつ書いてた気がするけど、この一言で言いたかったことが全て表現されている。平和な時は誰でもいい顔はできるし、こんな時だからこそ人の本性がでるもんね。昨年4月~5月のパニックだった頃は、そんな人たちを見てこっちまで随分落ち込んだもの。感染症はもちろん感染力や症状が恐怖わけですけど、違う意味での怖さも痛感した今回。そんな事を思い出させてくれた言葉でしたね。

共演者

Nob、チュウ、右やん、KEIKO+とおる、こみちゃん、へいちゃん、Kちゃん(敬称略)

使用ギター

K.YAIRI YW-1000(1984)

ライブレポ

Posted by ふじみき