人の振り見ず我が人生
人を見てまぶしいと思う時がある
暗い場所にいるからかもしれないな
錆びついたあの扉を開けなくては
硬くて動かないのは僕なのかも
見苦しいのはゆがんだ顔じゃなく
ゆがんだ心と気づいたのに
人を見てまぶしいと思う時は誰にでもある
暗さに慣れた目で心の闇を見ればいい
ここから正念場ですと口にする
30キロ過ぎの並走辛そうだ
もがく姿を誰に見せるものでもない
カッコよく自分を偽れないのだから
見苦しいかい?そのゆがんだ顔が
輝きを手にする決意なのに
正念場と言われる前から手を抜き走ったわけじゃない
負けるのが嫌な相手は自分だけと恐れながら
2022年5月頃作成。自分が満足できない人生なんて良いわけない。だったら人を気にせず自己満足の人生でいいじゃないかって思いながら作った曲。そんな人生でもそれなりに頑張ってきたんだと自分で自分を励ましながら作った。