時間の旅
忙しかった時間が過ぎてしまったら
僕らは何を話せばいいんだろう
たとえ静寂の時間が流れたとしても
自然な空間ならそれが一番いいね
例えばケータイを互いに触ってるんじゃなく
無言でお茶をすするなんて静けさがいい
Ah 時間の旅の思い出は 奇跡など一つもありはしない
Ah この先も楽しいんだろうな 眠れぬあの夜のように
この家から子供達がいなくなっても
生きる手ごたえ無くなることないだろう
あの時の約束果たす最後の時まで
庭のない小さな家で温まりたいね
例えばお気に入りの時計が壊れたとしても
捨てられない時間と同じく二人刻めればいい
Ah 時間の旅の思い出に 奇跡を一度も期待したことない
Ah この先も晴れやかだろうな 目覚めたあの朝のように
2019年1月頃作成。銀婚式を迎える年にあたり平凡な日常が変わりなく続くことを願いながら歌詞を書いた。壮大なメロディをつけようと思ってが、歌詞から湧き出たメロディをそのまま作った曲。