時間の旅

2024年2月4日

忙しかった時間が過ぎてしまったら
僕らは何を話せばいいんだろう

たとえ静寂の時間が流れたとしても
自然な空間ならそれが一番いいね

例えばケータイを互いに触ってるんじゃなく
無言でお茶をすするなんて静けさがいい

Ah 時間の旅の思い出は 奇跡など一つもありはしない
Ah この先も楽しいんだろうな 眠れぬあの夜のように

この家から子供達がいなくなっても
生きる手ごたえ無くなることないだろう

あの時の約束果たす最後の時まで
庭のない小さな家で温まりたいね

例えばお気に入りの時計が壊れたとしても
捨てられない時間と同じく二人刻めればいい

Ah 時間の旅の思い出に 奇跡を一度も期待したことない
Ah この先も晴れやかだろうな 目覚めたあの朝のように


2019年1月頃作成。銀婚式を迎える年にあたり平凡な日常が変わりなく続くことを願いながら歌詞を書いた。壮大なメロディをつけようと思ってが、歌詞から湧き出たメロディをそのまま作った曲。

Posted by ふじみき