2024.12.21 弾き語りLive Bar MK2 ライブレポ
2024年最後のライブです。今年は今回で28回目で、MK2さんは今回含めて4回お世話になりました。このライブにのぞむにあたり、まず今年はどんな年だったのかを考えたんですが、初めてお邪魔する場所でライブする機会をいただいたり、何より11月に単独ライブできたりで、一つ一つを思い返せば中身の2024年だったと思います。
毎年この時期になれば「今年も終わりか」と考えがち。でも一つ一つの出来事や出会いを考えると「何もない」一年でなかったとも思うのです。そんな2024年最後のライブ以下のセットリストで。
- 瞬く間
- 書店の前
- フレンチトースト
- 土色の街
- 人の振り見ず我が人生
2024年の印象深いことといえば、元旦に起きた能登地震。お正月のゆっくりしてた時間で、目の当たりにしたニュースからの映像思い浮かびます。能登では豪雨よる被害もあり、自然災害を目の当たりにした1年でした。
4曲目にやった「土色の街」という曲は、2011年4月下旬に仙台に訪れた時の目の前の風景から作った曲。それを目にした時、テレビのニュースでその重大さは理解しながらも、どこか遠い場所で起きているような感じがしてた自分に気づいたわけです。2024年は自然災害のあった年として覚えているのでなく、現地はこれからもずっと続いていくのだなと思いながら、今回歌いました。
ご一緒した皆様はお知り合いの方ばかりですので、和気あいあいとしながらもそれぞれの個性のぶつかり合う緊張感のあるライブイベントとなりました(^^)。皆様ありがとうございます。またどこかでご一緒できますように。さてMK2の店主様には大変お世話になりました。来年は10周年を迎える年のようです。2025年もよろしくお願いします!