9/17(土)粉浜街道 壱八弐 粉浜商進会 『落語とライブ2016』 イベントレポ
ひょんな縁でお声かけいただき実現したこのイベント。周りは懐かいチンチン電車が走っている界隈でくしくも「チン電バル」が開催されている日。
粉浜街道 壱八弐 粉浜商進会での「落語とライブ2016」は地域の皆さまがたくさんかけつけ活気のあるイベントとなってました。
この商店街は、数年前にアーケードが取り払われともすれば、昨今の他の商店街同様に往年の輝きがないのかもしれません。ですが、それを取り戻そうとする会長はじめ皆さんが手作りで開催しているイベントというのがひしひしと伝わり、だからこそたくさんの方が詰めかけていたのだと思います。
『果たして僕が出ていいのか?』
そんな事をやる前に思ったのはそれほど地元の皆さんの思い入れを感じたから。
母校(高校)が、地域的には近いので当時は友人たちとブラブラしていたものですがもうそれも30年前の話。会長さん以外、「はじめまして」の方ばかりの中でのステージ。緊張というかプレッシャーがハンパでなかったです。
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「テネシーワルツ」 江利チエミカバー
「あなただけを」 あおい輝彦カバー
「瀬戸の花嫁」 小柳ルミ子カバー
「ママの結婚」 坂田おさむカバー
「家族になろうよ」 福山雅治カバー
「見上げてごらん夜の星を」 坂本九カバー
「上を向いて歩こう」 坂本九カバー
「買い物カゴで」
「世界に一つだけの花」 SMAPカバー
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イベントに集う方をイメージし、カバー曲を練習し臨みました。多くの方に聞いていただき、足も止めていただきましたが堂々とお役に立てた!と胸をはれるようなステージではなかったかと。
歌を聞きに来られているのはもちろんですがずーっと聞いているもらうだけでなく、何か一体となる選曲や進行が必要だと、ひしひしと感じました。
それは他のパフォーマーの方を見て余計に思ったわけですが自己満足だけでは難しいと思った次第。非常に勉強になり、刺激になったイベントでした。
まずお声かけいただいた「粉浜街道 壱八弐 粉浜商進会」の会長さま、また地域の皆さま大変お世話になり、ありがとうございました。非常に刺激を受け、ポジティブにライブに取り込めるきっかけとなりました。また機会がありましたら、ぜひ参加させていただけたらと。
よろしくお願いします!